1954-04-15 第19回国会 衆議院 外務委員会 第35号
上林與市郎君 福田 昌子君 細迫 兼光君 加藤 勘十君 西尾 末廣君 委員外の出席者 総理府事務官 (調達庁不動産 部連絡調査官) 久保田栄一君 外務事務官 (国際協力局第 三課長) 安川 壯君 参 考 人 (福岡県農地部 開拓課長
上林與市郎君 福田 昌子君 細迫 兼光君 加藤 勘十君 西尾 末廣君 委員外の出席者 総理府事務官 (調達庁不動産 部連絡調査官) 久保田栄一君 外務事務官 (国際協力局第 三課長) 安川 壯君 参 考 人 (福岡県農地部 開拓課長
本件について本日参考人として出席を求めましたのは、福岡県農地部開拓課長小田部善次郎君、古賀町助役安武徳郎君、新宮村村会議長鴛海実君であります。 議事に入るにあたりまして、参考人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところ、遠路わざわざ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。
先ほどの現地の状況説明の場合にお話申し上げましたが、十二月三日の陸上演習場分科委員会の決定を最終的な日米合同委員会の合意であるというように、青森県の農地部開拓課長がそのような錯覚を起したのが原因でございまして、錯覚を起した要因といたしましては、占領下において第一次の強制接収が行われておつた青森県におけるところの大三沢、高館、その他の地域において、ほとんど占領下における被占領国として強制的に使用されたので